三菱鉛筆・ユニ名入れご注文ページ

日本の誇る高級鉛筆の先駆け。三菱鉛筆のユニ（uni）を名入れノベルティに。

ノベルティ研究所の高木です。名入れペンが得意な当サイトですが、毎年春先になりますと「鉛筆はやってないんですか？」というお問い合わせをいただきますので、鉛筆もラインナップに加えるようになりました。

日本で鉛筆のナショナルブランドといえば、やはり三菱鉛筆さんとトンボさんですね。ということで三菱鉛筆さんの高級鉛筆、ユニ（uni）をご紹介したいと思います。

1958年に国産高級鉛筆の先駆けとして誕生した「uni」。商品名である「uni」は、「ただ1つの」を意味するuniqueから名付けられています。そしてその「uni」はそのまま三菱鉛筆のコーポレートアイコンとなって、現在に至っています。このことからもわかるように、この「uni」は三菱鉛筆さんにおいて特別な存在なのですね。

そのなめらかな書き（描き）心地は、鉛筆芯の材料である黒鉛と粘土が微粒で均一であるためで、より黒く、きれいに書くことができます。また、9Hから6Bまで17硬度ラインナップを実現、値段は高いですがお客様に必ず満足いただける、日本鉛筆界における不朽の名作です。（三菱ユニ誕生秘話）

この17ラインナップ、Hはハード（硬い）、Bはブラック（濃い）の意味ということはどなたもご存知かと思いますが、HとHBの間にある、「F」は一体何なんだ？と幼いころ文房具屋さんの店頭で疑問に思った方も少なくないはず。

実は、HとBという表記を基準にした硬度の段階が作られていく中で、その間のHBが生まれ、さらにHとHBの間の濃さ、硬さのニーズが出てきた。そこで、FIRM（引き締まった）という意味の表記が一般化していったのです。つまり、F＝HHBなんですね。きっと3文字ではややこしいのですっきり一文字で表したのでしょう。小学校では、柔らかめの鉛筆を指定されることが多いと思いますが、ランドセル背負って走り回るお子さんたち、鉛筆にやさしい訳がありません。HBより固くて折れにくい、Fあたり、悪くないと思うんですけどね。

三菱の鉛筆は、卒園、卒業のお祝い、また入園、入学の記念ノベルティの定番品ですので、当店も自信を持ってお薦めいたします。どこに出しても恥ずかしくない、一級品です。

ぜひ、ご検討くださいませ。

東雲小学校様周年記念の例

港南小学校様開校記念の例

こんな方にオススメ

鉛筆というと、幼稚園や保育園の卒業記念のイメージがありますが、実は地域のイベントや企業のノベルティなど広くご採用をいただいております。硬度の種類が豊富なので、業界ごとによく使う硬さのご注文があります。

三菱鉛筆ユニ（uni）の製品仕様

三菱鉛筆ユニの名入れ印刷範囲

また、名入れ可能範囲は以下になります。箔押しではなく、ペンなどの名入れと同じシルク印刷になります。金色の印刷も可能ですが、箔のピカピカの金色ではなく、インクの金色となります。

ヨコ60mm・タテ3mm

オリジナルのロゴ等を入稿されるお客様は、この範囲内でデータ作成をお願いいたします。六角形のうち、刻印のない面が印刷箇所となります。タテが3mmしかありませんので、細かなロゴは印刷での再現は不可能ですのでご了承くださいませ。

三菱鉛筆・ユニの名入れ価格表（税込み）

ノベルティ研究所では、「名入れ込み」「版代込み」「送料込み」「消費税込み」のわかりやすい価格をご提示しています。1色1箇所印刷であれば、これ以上の料金はかかりません。

※鉛筆は、12本（1ダース）単位での扱いとなっております関係で、名入れは1グロス（12ダース）単位となっておりますが、1グロス以上であればダース単位も受注いたしますので、お申し付けください。

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